【コーヒー歴が浅くても大丈夫!
酸味が味わえるコーヒー豆と産地を知り、
コーヒー時間を楽しみましょう!!】
今回の主な内容
・酸味を味わえるコーヒー豆の紹介
豆の種類→イルガチェフェG1 チェルチェレ
産地→エチオピア🇪🇹
こんにちわ。すきまです。
今回も前回に続いて”酸味”を感じることができるコーヒー豆と
産地について紹介してきたいと思います。
どうぞ、お付き合いよろしくお願いします。
今回の目次です。
目次①:今回購入した豆は?
目次②:産地は?
目次③:最後のひととき
【今回購入した豆は?】
今回、私が購入した豆は『イルガチェフェG1 チェルチェレ』になります。
*焙煎度は、ハイロースト(中煎り)
飲んだ印象は、一口目の最初の印象は、ややフルティーな酸味(ほのかな酸っぱさ)を感じ、
その後に、ほのかな苦味がついてきますが、濃く感じたり、しつこさを感じる苦味ではなく、
口の中をサラッと通過し、喉をスーッと抜けていく感じです。
簡単に言うと、凄く飲みやすいです!
個人的には、酸味系に初めてチャレンジする方には
ちょうど良さそうな印象で、オススメです。
香りも、コーヒーらしい特徴が全面に出て来る感じではなく、
少し控えめでサラッと香るような印象です。
本来?であれば浅煎りで、豆のもつ特徴を活かした酸味を
全面に味わうことのできる焙煎度をチョイスするのも良さそうですが、
今回のように中煎りにすることで、
あっさりした酸味、かつ、程よく喉を通る苦味の
両方を感じることができる焙煎度合いを選択することも、
コーヒー豆自体が持っている特徴を様々に楽しめ、
また、その奥深さを面白くも感じることができますね。
【産地は?】
今回紹介する産地は”エチオピア”です!
飲んだ印象と同じく、優しい酸味が特長的な産地でもあることから、
コーヒー界では酸味を代表する国とも言われているようです。
そのほかにも「コーヒーはじまりの地」とも言われていたり、
「モカ」といえば、エチオピア産が主流のようです。
ちなみに『イルガチェフェG1 チェルチェレ』を説明すると、
「イルガチェフェ」 → エチオピアのイルガチェフェ地区で栽培されているという意味
「G1」 → 格付けのことで、G1は”グレードワン”と言われ、未熟豆などの欠点豆が最も少ないことを意味している
「チェルチェレ」 → イルガチェフェ地区の中でも、高品質の生産地として定評のあるゲデブ地区のチェルチェレで採れたコーヒーという意味
以上のような意味になります。
異国の話すぎて想像もつかないですが、
そのような地区で栽培されたコーヒー豆が、
今自分のカップの中に入っていると考えると
少し不思議な感じもしますし、
一口一口を大切に味わいたいとも思えますね🎵
また、こうして調べてみることで、何となく飲んでいたコーヒー豆という印象から、
少しこだわってた自分だけのオリジナルコーヒーを飲んでいるという印象にも変わります!
ちなみにですが、エチオピアのこのエリアは、
標高が非常に高く虫による被害も少ないことと、
農家の経済的理由から農薬が使用されていないようです。
農薬の代わりには、周囲の木々の枯葉や果実が天然の肥料として活躍するため、
栄養が豊かな土の持つ状態が保たれ、豊かなコーヒーチェリーが実るようです!
チョー自然の恵みを受けたコーヒーなんです!!
コーヒー豆ひとつをとっても、
このような背景(まだまだ探れば沢山の魅力があると思いますが)があり、
一口飲むことに味わい深くなっていきます。
皆さんもぜひ、興味が湧いた時に
コーヒーの産地などを調べて飲んでみてください。
いつも飲んでいたコーヒーの味が、少し変化するかもしれませんよ。
私もこれからいろいろと学んでいきたいと思います。
【最後のひととき】
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
実は最近、自宅での焙煎にチャレンジしているすきまです。
当たり前ですが、これがなかなか難しく、
焙煎度合いも豆によってムラがあり、
まだまだ焙煎屋さんほどの完成度までは程遠いです。。。
ですが、天気の良い日は自宅の外で、
晴れた空、自宅から見える山の景色に癒されながら、
焙煎が進むごとに漂うコーヒー屋さんのような香りに癒される週末を過ごしています。
(めちゃ至福の時間だとおもいませんか?w *自画自賛👏)
ただ、この前の焙煎では、癒されてボーっとしていたら
焙煎機?豆?に火が移り、もう少しで火事になりそうな一面がありました💦w
それからは、焙煎度合いの確認や時間の管理などに慎重になっております。
何事も経験と思い、焙煎がうまくなるようにチャレンジしてきたいと思います。
もう少し上手くなれば、皆さんにもご紹介ができればと思います。
本日も、ありがとうございました。
ここからは、あると便利?焙煎の早見表です。
よかったら活用してください!!
【焙煎度の早見表】
⚫️浅煎り(酸味感 *フルーティーな甘みがある)
ライトロースト(浅煎り):薄くてすっっっっぱい感じ
シナモンロースト(浅煎り):チョーフルーティー
⚫️中煎り(バランスが良い)
ミディアムロースト(中浅煎り):ちょうど良い感じ
ハイロースト(中煎り):少し飲んだときに重みが出てくる感じ
シティロースト(中深煎り):苦味が出てきます
⚫️深煎り(苦味や飲みごたえがある)
フルシティーロースト(深煎り):濃くて苦い
フレンチロースト(深煎り):超!濃くて苦い
イタリアンロースト(深煎り):超からさらにガツんと濃くて苦い
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